神戸の一件

昨年12月の26日27日28日の3日間行われる予定だった「花様年華 ON STAGE」神戸公演。

27日にメンバーのVとSUGAが眩暈を訴え公演不参加。27日は残りのメンバー5人のみで数曲歌い終了。28日の公演は中止に。

精密検査を行い異常がないとして、韓国の歌謡祭には通常通り7人で出演。(元は公演があり不参加だった。そのため歌謡祭のためにドタキャンしたのでは?と憶測が流れる。)

また、中止の際の報告ツイートが27日朝から作成されておりそれが夕方頃流されたことが判明する。26日時点で帰国準備がされていたという話もある。

年明けもメンバー、事務所から謝罪がないことでファンからの怒りを買う。VとSUGAもツイートで謝るなどせず、年末からVの誕生日ツイートや雪で遊ぶ楽しげな様子ばかり連投されていたため非難されていた。(Vのスーパーマン発言やSUGAのARMYと日本のファンという差別扱いが問題視される。)

その後SUGAは長文で神戸公演についてツイートをする。(年明け)内容を抜粋すると「休暇中に一人で神戸へ行った。」「あの日からよく眠れていない。(夢を見る。)」「全ての人に平等に接することができない自分に腹が立つ。国籍や宗教などは関係ない。」など。
一部(ニュアンス含む)ですので全文読みたい方はツイッターなどで検索すると訳が見れます。

この文も実はペンカフェに先に投稿されていました。ペンカフェの文には謝罪があり、ツイッターでは謝罪がありませんでした。

振替公演の日は、SUGA含めメンバー全員全て日本語でMCなど行っていた。Vは「心が重かったですよね?ごめんなさい。」と謝罪。SUGAも謝っていたそうです。ただ、頭をしっかり下げて深く謝罪したわけではなく、軽い感じだったと多くありました。
また、始まってすぐに謝ったわけではなく「謝罪がない。」と帰ったファンも多くいました。空席もあったようです。

本当に、本当にザッとしていますがこんなことがありました。これは触れて欲しくないファンも多くいると思いますが、新しくファンになる方がこのことを知らない。このことが時間と共に忘れられていく。それは避けたいと思いここに残しました。今さら?と言われるかもしれませんが、これから防彈少年團を語る上で触れないわけには行かないことだと思います。

ここからは管理人の考えや思いですので流してもらって構いません。

管理人は、神戸公演中止と聞いた時「心配」が一番にありました。あの時はまだ精密検査の結果も出ておらず、多忙に多忙を重ねていたので本当に心配でした。でも、韓国の歌謡祭に出演したと聞いた時は「え?」と疑問に思ったし、事務所に怒りが湧いたのを覚えています。休ませてあげてくれ、と。その後になりますが謝罪もなくただ楽しげに過ごす彼らの態度に対しても怒りが湧きました。本当に腹立たしくて仕方なかった。ジミンも日本にいる時のツイートで使う絵文字がつまらなそうだったり、Vは誕生日で浮かれていた。でも長男なのに何も対処しない、自分は関係ないような態度を取るジンと、空気を読まないリーダーにも腹が立ちました。

この頃から日本ARMYの分裂が酷くなりましたよね。私はどちらかと言えば彼らに怒っていた立場で、彼らに怒るファンは当たり前だと思っていました。理由もなく罵ることはなくとも、あの態度には怒って当然だと思いました。

あれから、ペン卒した人を多く見てきましたが、皆同じARMYでした。好きだから悩んでいるようにしか見えなかった。だから、あれで怒るファンをアンチと呼ぶのは可笑しいと思います。好きだから非常識な行動が許せなかった。好きだから全てを受け入れる人と、好きだから指摘する人がいると思います。どちらも同じ好きという気持ちがあり、同じファンなのに分裂するのは悲しいです。ファン同士が対立することにとても心が痛みました。

管理人自身も彼らに失望しました。態度に。アイドルならファンを差別するなとも思うし、まず人として約束を破ったら謝ることは当たり前だから。だけど、管理人はペン卒をしませんでした。乗り越えたという言い方は間違いです。未だに考えたら苦しいです。神戸の件を許せるかと言われたらそれも出来ないと思います。

でも、彼らの作る音楽が好きです。デビュー当時から聴いていた曲が好きなんです。だから今も曲を聴いているし、カムバしたらステージも見ます。神戸の件を許せないのにファンを名乗るなと思う人もいるかもしれませんが、それは違うと思います。前ほど彼らを追うことはなくなりましたが、ペン卒はしていません。自分は自分のやり方で彼らを応援したいと思います。神戸以前のような応援が出来なくても。


何だか無駄に長くてまとまりのない文になったように思いますが、これが私の思うことです。共感が欲しいわけではありません。考え方は人それぞれだと思います。ただ、思ったことをここに書きました。

勘違いされるかもしれませんが、彼らを嫌いにはなっていません。私も、本当に苦しみここへ辿り着きました。それだけは分かって欲しいです。
読んでいただきありがとうございました。